
この記事でわかること
- 減量を通して営業マンにどんな変化が起きるのか
- 筋トレや大会準備がビジネスにどう活きたのか
- 営業職が唯一無二の存在になるためのヒント
- 減量のメリットとデメリット
はじめに:営業マン×フィジーク準優勝(新人の部)の私が伝えたいこと
「減量なんて大変そうだし、自分にはできない」
そう思う方も多いかもしれません。
ですが、実際に営業マンが減量を始めてみると―― プラスなことが驚くほど多い のです。
もちろんデメリットや大変な部分もありますが、それをどう乗り越えるかも含めてお伝えしたいと思います。
私は27歳、営業職をしながらフィジークの大会に挑戦しました。
そして、初めての大会で新人の部に出場し、準優勝。
そんな私だからこそ伝えられる「減量を通じて営業マンに起きたリアルな変化」があります。
この記事では、減量が メンタル・ビジネス効率・営業現場・外見・ライフスタイル にどんな影響を与えたのか、さらにメリットとデメリットの両面からお話しします。
メリット:大会に挑戦してよかったこと(5選)
1. メンタルの変化:強気と自信がついた
- 減量で体が締まると、不思議と 得意先にビビらなくなる。
- 自然と商談でも自信を持って臨めるようになった。
2. ビジネス効率の変化:無駄を削ぎ落とす力
- 減量中は見積もりや事務作業が「だるい」と感じることが多かった。
→ その中で いかにだるく感じないように工夫するか を意識するようになった。
例)締め切り効果を活用する、作業手順をシンプル化する…など。 - こうした工夫を繰り返すうちに、減量後は通常業務を驚くほど効率的に処理できる力 が身についた。
- 無駄な飲み会に行かなくなり、 時間もお金も浮いた。
- 「数字に直結するアクション」を常に意識するようになり、成果が加速。
3. 外見の変化:スーツと爽やかさのアップ
- 減量でスーツがガバガバに → 新調したスーツが最高に決まる。
- 焼けている時は特に「爽やかさアップ」で印象が良い。
- 「誰かわからんかった!」と驚かれるくらい、外見の変化も明らかに。
- 社内でも唯一無二の存在感が出て、自然と人脈が広がった。
- 他のサラリーマンにはない 優越感と特別感 を得られる。
4. 営業現場での変化:空腹と商談の意外な関係
- 商談中は空腹が紛れて、むしろ集中できた。
- 減量の話題で お客様から心配&応援される。
- 「大会の結果を教えてください!」と聞かれ、商談が盛り上がったことも。
- 周囲に宣言していたことで「逃げられない状況」を作り、自分を追い込めた。
5. ライフスタイルの変化:時間管理と朝習慣
- 減量中は 時間管理の達人モード。
- 朝習慣がさらに磨かれ、減量後はパフォーマンスが爆上がり。
- 「まぁ筋トレあるし」という安心感で、常に心にゆとりを持てた。
デメリット:減量で正直つらかったこと
もちろん良いことばかりではありません。営業マンが減量に挑戦すると、こんなデメリットもあります。
- 常に空腹感:特に昼前や夕方は頭が回らない瞬間も。
- 集中力の波:細かい作業や見積もりは正直しんどい。
- 飲み会や付き合いの制限:断る勇気が必要。
- 体調管理の難しさ:睡眠や栄養を誤ると一気にパフォーマンスダウン。
ただし、これらを乗り越えた先に得られるプラスは圧倒的に大きいです。
むしろ「デメリットとどう向き合うか」が、自分を磨く最高のきっかけになりました。
減量で営業マンに起きた変化まとめ
カテゴリー | プラスの変化 | デメリット・課題 |
メンタル | 自信がつき、得意先にビビらなくなる | 空腹による集中力の波がある |
効率 | 無駄を削ぎ落とし、業務スピードが向上。数字に直結する動きに集中できる | 細かい事務作業は減量中しんどく感じやすい |
外見 | スーツが決まり、爽やかさUP。唯一無二の存在感で人脈も拡大 | 食事制限によるストレスで肌や表情が疲れることも |
営業現場 | 空腹が集中を助ける。結果報告で商談が盛り上がり、顧客から応援される | 営業中の体力維持が難しい場面もある |
ライフスタイル | 朝習慣が磨かれ、時間管理の達人モード。心にゆとりが生まれる | 飲み会や夜の付き合いを断る必要が出てくることも |
結論:安定よりも「不安定に生きる」方が営業マンは輝く
サラリーマンは安定していると言われますが、最近はそうでもないとも言われます。
だからこそ、自ら「減量や大会」という不安定な挑戦を選ぶことで、営業マンとしての武器になります。
強気、効率、信頼、人脈、爽やかさ。
これらは普通のサラリーマンが簡単には得られない価値です。
減量は、営業マンにとって仕事にも人生にも直結する最高の自己投資。
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